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PDF-TIPS皆様が安心・安全・低価格で印刷をご利用できるサイトです。 総合印刷ならではの対応 ソフトや印刷知識が無くても大丈夫です。用紙選定や製版、印刷、製本方法、DTPに精通したスタッフが親切、丁寧にサポート致します。 ↓こちらのメニューで項目をクリックすると、詳しい説明にジャンプします 印刷用PDF書き出しの基本 印刷に適したPDF書き出し（X-1a）
PDF（Portable Document Format）とは
Adobe社が開発した汎用ファイル形式であり、各ソフトから書き出したPDFファイルは、作成ソフトがない環境でも「Acrobat」を用いて、印刷が可能です。また、書出設定次第で、レイアウトを固定できますので
PDFを印刷するには、印刷用として適した形式に書き出す必要があります。下記は、印刷用PDFとしての諸条件と、それをチェックする方法です。ご参照ください。 PDF-書体（文字の埋め込み）PDF変換の際、文字は必ず埋め込んでください。文字が埋め込まれていないPDFは、各パソコンのフォント環境に影響されるため、文字化けやレイアウト崩れの恐れがあります。 チェック方法（Adobe readerまたはAcrobat readerでも可能）「ファイル→文書のプロパティ→フォント」を選択します
実際のフォントの欄に「埋め込みサブセット」と記述されていれば埋め込みされています。 
PDF-カラー設定可能なソフト（Illustrator、QuarkXPress、Indesign等）に関しては、カラーモードは予めCMYKに設定してください。 チェック方法（Acrobat Ver.6.0以降でのみ可能）Adobe Acrobat6.0には「プリフライト機能」（印刷用データとして問題ないかどうか、ファイル内の様々な情報を調べる機能）が備わっています。 
※Adobe Acrobat ver.5.0以下や、Adobe Readerではこの確認はできません。どうかご了承の上、作成時にはお気を付けください。 PDF-バージョン弊社でのPDFの推奨バージョンは「Ver.1.3」となっています。Ver.1.4以降は、印刷時に不具合、エラーを起こす可能性がございますので、PDF作成時にバージョンを選択できる場合は、1.3に設定してください。 チェック方法（Adobe readerまたはAcrobat readerでも可能）「ファイル→文書のプロパティ→概要」を選択すると、ウィンドウ内の「PDF情報」内に、バージョンに関する情報が記載されています。 
PDF-画像解像度印刷における推奨画像解像度は、350dpi程度となっています。作成時に低い解像度で貼り込んだ画像は、粗く印刷されます。元々、低い解像度の画像が、PDFにすることで高くはなりません。 チェック方法（Acrobat Ver.6.0以降でのみ可能）「カラー」の項目で紹介した、「プリフライト機能」（Adobe Acrobat6.0以降）を使用すれば、チェックは可能です。 
※Adobe Acrobat ver.5.0以下や、Adobe Readerではこの確認はできません。どうかご了承の上、作成時にはお気を付けください。 PDF-塗り足し用紙の端まで印刷が入る場合、「塗り足し」が必要となります。
チェック方法（Adobe readerまたはAcrobat readerで可能）Adobe Acrobatの左下にはPDFのサイズが表示が表示されます（赤丸箇所参照）ので、サイズの確認も合わせてこちらで行ってください（塗り足しを作った場合は、縦横共に、印刷サイズ＋6mmとなります）。 
PDF-注意事項（修正について）PDFは、書き出し形式さえ間違わなければ、レイアウトが崩れにくいという面では安心です。 上記のような、印刷用PDFの条件をまとめた規格に「X-1a」というものがあります。「X-1a」規格に沿ってPDFを作成すれば、印刷に適したPDFを作成することができます。
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