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Photoshop-適切な解像度とチェック方法適切な画像解像度は用途によって異なりますが、印刷に使用する場合、以下の数値が理想だと覚えておいてよいでしょう。 画像サイズと使用サイズが等しい時
ちなみに、これ以上解像度を上げても印刷結果に大きな変化はほとんどありません。 この場合問題なのは、上記の適切な理想解像度は、画像サイズが使用サイズと等しいときに限るということです。例えば、72dpi程度でも、画像サイズが40cmくらいあり、実際に使用するサイズが5cm程度なら、解像度としては問題ありません。 Photoshop-印刷に適した色のモード印刷に適した画像のカラーモードは、以下の3種類です。 画像の色とカラーモード
【注意事項】 カラーモードの切り替えPhotoshopの上メニューバーから「イメージ→モード」で現在のカラーモードを確認、また切り換えることができます(右図参照)。 【注意事項】
上記のようなケースは、事前に弊社にご相談ください。 Photoshop-画像の塗り足しPhotoshopで版下を作成する場合、また紙面いっぱいに画像が入る場合、塗り足し分を考慮して、画像サイズを上下左右3mmずつ広く作っておくのが賢明です。 作成例:A4横縦(210+3+3)×横(297+3+3)mm=216mm×303mmとなりますので、に設定します。 塗り足し作成方法画像データ上で、後から塗り足しを作る場合、Photoshopの「イメージ→画像サイズ」で上下左右の幅を3mmずつ広げると、塗り足し用の余白ができます。 ↓ 後は、端の色部分を選択範囲で選択し、余白部分にコピー・ペーストすれば、塗り足しの完成です。スタンプツールを利用するのも良いでしょう。 Photoshop-最適なファイル形式Illustrator、QuarkXpress、PageMakerなどのDTPソフトに最も幅広く対応しており、便利なのはEPS形式です。EPS形式は切り抜きにも対応しており、また保存時に「EPSオプション」でエンコーディングをJPEGにする(右図参照)と、画像が圧縮され、軽量、高解像データを貼り込むことができます。 【注意事項】
Photoshop-テキストレイヤーPhotoshopファイル上で文字を入力すると、「テキストレイヤー」が作成されます。このテキストレイヤーを含むepsファイルを印刷すると、文字が抜けてしまうことがあります。 判別方法保存の際に「この形式やオプションでは保存できないデータが含まれています」というメッセージがでますので判別できると思います(下図の赤丸箇所のメッセージをご参照ください)。 レイヤーがある状態でのepsファイルは、再びPhotoshopで開こうとすると、Photoshopファイルではなく、ベクトルデータのある汎用epsフォーマットとして認識してしまい、下図のようなラスタライズを尋ねる画面が現れます。(IllustratorEPSやPDFをPhotoshopで開くときに、同様のメッセージがでます) |